テレビのない生活は退屈?実体験を踏まえながらメリットとデメリットを解説

生活
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視聴できないテレビも契約義務あり

こちらは,2021/02/24に東京高裁で出た判決から読み取ることができます.

NHKは,みなさんから必死に受信料を徴収しようとしています.

テレビを手放し,NHKから解放されたいと思ったことはありませんか?
この記事では,テレビのない生活を送っている私が,実体験を踏まえながらテレビのない生活のメリットとデメリットを解説します.

  • テレビのない生活って実際どうなの?
  • テレビのない生活は退屈そう

このような考えをお持ちの方は,ぜひご覧ください.

まず,テレビのない生活は退屈かどうかについてお話しします.

退屈ではありません

これが私の意見です.

最初の3,4日間は,何か物足りなさを感じていましたが,1週間もすると,テレビについて考えることさえもなくなりました.
これは,自分のすべきこと,やりたいことに目を向けられるようになったからだと思います.
詳しくは,これからお話しするメリットをご覧ください.

メリット

では,メリットについてお話しします.

テレビのない生活のメリットとしては,

  • 自分の時間を確保できる
  • 部屋のスペースが広がる
  • 節約できる
  • 自分の知りたい,見たい情報だけを得ることができる

などが挙げられます.

それぞれについて説明します.

自分の時間を確保できる

テレビを見る時間がなくなることで,自分の時間を確保することができます.

毎日テレビを3時間見るとすると,

3(時間) × 365(日) = 1,095(時間)
         = 45.625(日)

1年間で1,000時間以上の時間をテレビに費やしていることになります.
また,日数で計算すると45日以上もテレビに費やしていることになります.

この時間を他のことに費やすことができれば,より有意義な生活ができると思いませんか?

テレビを見ていると,気付かぬうちに時間が経ってしまうものです.
それを防ぐためにも,テレビを手放し,45日間を自分の好きなことに費やすのも良いかもしれません.

私もテレビを手放してからは,勉強の時間が増えたり,運動の時間が増えたりなど,時間を有意義に使えているという実感があります.

部屋のスペースが広がる

テレビ,ブルーレイレコーダー,テレビ台,ケーブルなど,テレビを置くと様々なものがついてきてしまい,多くのスペースを取ってしまいます.

そのため,これらをすべて手放すと,部屋のスペースが想像以上に広がります.
特に,部屋が狭い方は,その違いに驚くはずです.

実際,掃除もしやすくなり,部屋自体もスッキリするなど,メリットばかりだと感じます.

節約できる

テレビを手放すことで,節約にもなります.

テレビの電気代とNHKの受信料が全くかからないのです.

テレビの電気代は,そこまで大きな額ではないので,大した節約にはなりません.
しかし,NHKの受信料がなくなると,大きな節約となります.

参考までに,衛生契約でクレジット支払いをした場合の月額の受信料は,2,170円です(2021/02/25現在).

これを1年間で考えると,

2,170(円) × 12(ヶ月) = 26,040(円)

となります.

想像以上に高くありませんでしたか?

この金額を払わずに済めば,美味しいディナーが食べられたり,新しい服を買えたりすることができます.

みなさんは,受信料を払うか,美味しいディナーを食べるか,どちらが良いですか?

私であれば,絶対に後者を選びます.

自分の知りたい,見たい情報だけを得ることができる

テレビを手放すことで,自分の知りたい,見たい情報だけを得ることができます.

テレビでは,1分程度のCMが高頻度で流れます.
また,自分がテレビをつけている時間に,自分が見たい番組が必ずあるとは限りません.

一方で,YouYubeや動画配信サイトなどでは,短いCMだけであり,自分の好きな時間に好きな動画を見ることができます.

2021年現在では,動画視聴アプリで,一定の番組の見逃し配信を見ることもできるようになっています.
いつかは,スマートフォンやタブレットだけでテレビを見ることができる時が来るかもしれません.

見逃し配信アプリで配信している番組には,面白い番組も多くあります.
いきなりテレビを全く見ないという生活が不安な方は,このようなアプリで少しずつ慣れていくのも良いかもしれません.

デメリット

次に,デメリットについてお話しします.

テレビのない生活のデメリットは,

  • ドラマやバラエティの話題についていけない場合がある
  • 見たい番組があっても,ほとんどの場合見ることができない
  • 災害時にテレビからの情報を得られない

などが挙げられます.

それぞれについて説明します.

ドラマやバラエティの話題についていけない場合がある

最新のドラマやバラエティの話題についていけない場合があります.

ドラマの名前は知っているけど,内容までは分からないということがほとんどです.
ですが,私の周りでは,そこまでドラマの話題で盛り上がっていないので,特に問題はありません.

どうしてもこういった話題についていきたいという方は,見逃し配信を活用すると良いかもしれません.

見たい番組があっても,ほとんどの場合見ることができない

たまに,この番組は見たい!というものに出会うことがあります.
ですが,ほとんどの場合は諦めてしまいます.

見たいと思った番組に限って見逃し配信がない場合があるので,そのときはテレビがあればな,と少し思います.

災害時にテレビからの情報を得られない

以前,私は災害時にはテレビから情報を得ていましたが,現在では得ることができません.

スマートフォンで情報は得られますが,テレビがないと,どうしても少し不安になってしまいます.

まとめ

テレビのない生活のメリットとデメリットを,実体験を踏まえながら解説しました.

テレビのない生活を送ることには,多くのメリットがあります.
まずは,テレビを見る時間を段階的に減らしていき,テレビの必要性について再検討するのも一つの手かもしれません.

少しでもみなさんの参考になれば幸いです.

テレビを手放そうかな?と思った方は,こちらも参考になるかもしれません.

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